建設業の事務職はきついのか?
実体験を踏まえて本音を語ります。
事務職として応募をしようと悩んでる人の参考になれば幸いです。
建設業の事務職はきつい?
建設業の事務職はきつくない!
厳しいイメージのある建設業界ですが事務職はさほどきつくありません!
その理由を実体験をもとに解説しますね。
理由①繁忙度が高いのは現場業務
建設業界が厳しいというイメージは現場業務の繁忙度の高さが原因だと思います。
事務職は世間の建設業界に対するイメージのような繁忙度の高さはありません。
土日休日は確保されていますし、残業時間もさほど多くないです。
他業界の事務職とあまり変わらない勤務状況だと考えてもらって問題ないと思います。
理由②あくまで裏方
事務職はあくまで裏方なので現場業務のような厳しいノルマがありません。
現場職は工程管理や原価管理など非常に身体的にも精神的にも負担・責任が大きい業務ですが、
事務職にはそういった負担が少ないです。
表立った職務に立ちたい人には物足りないかもしれませんが、責任ややりがいを求めない人には建設業界の事務職はうってつけだと思いますよ。
建設業の事務職のデメリット
事務職にもいくつかデメリットがありますので説明します。
デメリット①社内ヒエラルキーは低い
建設業の会社において事務職の社内ヒエラルキーは低いです。
あくまで裏方であり後方支援の部署ですので仕方ないことですが。
デメリット②やりがいや達成感は薄い
やりがいや達成感は残念ながら感じられません。
建設業界の中心的な部署、いわゆる花形は工事部や設計部です。
事務職は目立つ場面が少ないですしノルマもありませんのでヤリガイや達成感は非常に薄いと言えるでしょう。
デメリット③技術職と比べ給与は低い
会社によりけりでしょうが、
工事部や設計部等の技術職と比べて事務職は給与が低い会社が多いです。
裏方業務ですので当然と言えば当然ですが。
建設業の事務所が向いている人
最後に建設業の事務職が向いている人を解説していきます。
・裏方業務が好き
・仕事にヤリガイや達成感は不要
・給料は低くてもワークライフバランスが大事
後方支援的な作業や仕事が好きな人は事務職が向いています。
逆に自分でバリバリ仕事をしてノルマを達成したい人は建設業界の事務職は避けた方がいいでしょう。
建設業事務職への転職を考えている人は、とりあえず転職サイトへ登録してどんな企業があるのか見てみましょう。
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